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コダマ コーポレーション、プラスチック金型用3次元CADの新バージョンを発売

[issued: 2007.07.27]

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 コダマ コーポレーションは、プラスチック金型用3次元CADシステムの新バージョン「TOPmold v6.8J」を9月28日に発売する。ソフトウエア単体の価格は115万5,000円。発売後1年間での新規販売目標は300ライセンス。

 TOPmoldは、仏Missler Software社が開発したソリッドモデリング用3次元CAD「TOPsolid」上で動作する金型設計支援システム。樹脂収縮率を適用した成形品設計、アンダーカット解析、パーティングラインやパーティング面の設計、キャビティとコアの自動作成、モールドベースやモールド部品や冷却回路などの型構造設計、金型図面の作成の自動化と効率化を主眼に置いている。また、3次元モデリングと2次元製図機能によりプラスチック金型を効率よく設計でき、ミーリングCAMシステムの「TOPcam」やワイヤーカットCAMシステム「TOPwire」と連携し、NCデータを自動作成することができる。

 今回の新バージョンでは約40の新機能を追加した。1,000以上のモールド部品を用いた大規模金型の構造設計での操作性を向上し、モールド部品をコードで検索配置するコンポーネントエクスプローラ、ガイドレールのボルト自動配置、垂直冷却回路の作成コマンド、冷却効果表示などの新機能を追加した。成形品の外径を形作るキャビティと裏側を形作るコアの境界となるパーティングラインとパーティング面を設計する機能を強化した。暫定的なキャビティとコアを作成してから、モールド部品の配置や冷却回路の設計が可能になるなど型構造設計を柔軟にしている。

 また国内金型メーカーから若手技術者の教育用に要望のあった、プレートタイプ金型の開閉アニメーションを自動作成できるようにした。開閉に伴う部品の移動方向や移動量を計算することにより、部品同士の干渉や穴の径や深さが十分かなど、設計ミスを加工前に視認できるようになる。


TOPmold v6.8Jで金型開閉アニメーションで 成形品がエジェクタピンで持ち上げられている様子




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