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NEC、主要なRFIDタグの全てに対応するマルチリーダライタを開発
[issued: 2007.09.10]
RFIDの主要3周波数の13.56MHz、 UHF帯(952~954MHz)、 2.45GHzの6種類のタグに 対応するRFIDマルチリーダライタ
RFIDは、生産や物流のサプライチェーンの可視化やトレーサビリティなどの企業内用途向けを中心に採用を広げてきたが、今後はリーダライタが消費者向けの端末に組み込まれ、商品やサービスの情報入手や顧客サービス向上の領域に活用が拡大する見通しにある。現状では、UHF帯はEPC global class 1 Gen2(ISO/IEC18000-6 TypeC)、μ-Chip Hibiki、13.56MHzはI・CODE SLIとTag-it HF-I(ISO/IEC15693)、2.45GHzは日立製作所のROM型ミューチップや東洋製罐とNECのペットボトル用キャップタグなどで使用されている。しかし、複数の周波数やプロトコルのRFIDタグが混在し、専用リーダライタの複数導入が必要なままだと、RFIDの市場拡大の阻害要因となる。
NECは1台のリーダライタで、現在世界で活用されている主要なRFIDタグの全てに対応することを可能にし、μ-Chip HibikiセキュアRFIDプロトコルなど新たなタグが登場した場合もリーダライタを交換することなく、ネットワークからソフトウエアが追加できる構造を実現した。同社は今後PC、携帯電話、ゲーム機などにリーダライタを安価に実装できるLSIを実現し、RFIDを活用する新市場の創出に積極的に取り組む。
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