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NECとNECマグナス、ギガビット転送対応の回線暗号化装置を発売

[issued: 2007.09.18]

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回線暗号化装置DATAX COMCIPHER GL2B

 NECとNECマグナスコミュニケーションズは、広域イーサネット回線上のデータを保護するレイヤ2暗号化装置として、国内で初めてギガビット転送に対応した「DATAX COMCIPHER GL2B」を発売した。同装置は、暗号アルゴリズムに米国の次世代標準暗号化方式で総務省の電子政府推奨暗号でもあるAES(Advanced Encryption Standard:FIPS-197)の128ビット、192ビット、256ビットに対応し、1ギガビット/秒の転送速度の双方向通信が可能なため、速度低下を心配することなく音声・画像系のネットワークに導入できる。

 DATAX COMCIPHER GL2Bは、WAN側とLAN側のインターフェースが100BASE-TX、1000BASE-T、1000BASE-SXに対応し、既存ネットワークの終端装置とルータやスイッチなどの機器との間に接続するだけで、回線区間を暗号化することができる。IP通信の場合はIPヘッダを含めて暗号化するためアドレス漏洩の心配がなく、IP以外のプロトコルでもヘッダ以外のデータ本体部(ペイロード)を暗号化できる。また、DATAX COMCIPHER GL2Bは、データを暗号化する鍵を定期的に自動更新でき、不正な装置分解や解体時には暗号鍵と設定情報が自動消去される。新製品はNECがこれまで発売してきたAES対応のCOMCIPHERシリーズのFeL2B、eL2B、eL2BS(128ビットのみ)との対向通信が可能。DATAX COMCIPHER GL2Bの税込み希望価格は5,77万5,000円で、NECとNECマグナスは今後5年間で2,000台の出荷を見込んでいる。




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