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NTN、横滑り防止装置向けに荷重センサ内蔵ハブベアリングを開発
[issued: 2007.10.31]
NTNの荷重センサ内蔵ハブベアリング
現行のESCでは、自動車の車体側に検出センサーを取り付けているため、タイヤとの間にサスペンションが介在する影響で、横滑りの発生からセンサーによる状態検出に0.15秒~0.2秒の応答時間が存在している。これは、時速60kmでの走行時には3.3mの移動距離に相当し、応答性の向上が事故防止のために求められていた。
「荷重センサ内蔵ハブベアリング」は、検出センサーとしてホイールベアリングの外輪に歪素子を組み込んでいる。、車両旋回時に外輪に発生する歪を歪素子が検知し、旋回時にタイヤ接地面に発生する横方向の力(コーナーリング力)を直接検出できるようにする。このセンサーには温度補正用の温度センサーも内蔵しており、温度の影響を受けずに検出精度を維持できる。また時速0kmのコーナーリング力検出が可能で、荷重の検出範囲は-4kN~10kN。実車における0.6G相当旋回時の検出精度は、±3%FS(フリースケール)。
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