マツダは23日、高速走行時に後方から接近してくる車両を検出する「リアビークルモニタリングシステム」を国内で初めて実用化し、1月末に発売する「マツダアテンザ」に採用すると発表した。
同システムは、時速60km以上の高速走行時に左右の後側方車両を検知し、車線変更により衝突の危険性がある場合にドライバに警報を発する。周波数24GHzのミリ波レーダーを採用し、広い検知範囲と悪天候でも影響を受けにくい障害物検知を実現している。
レーダーモジュールは、車両の左右に設置しており、後方約50mの検知範囲を持つ。後方から接近する車を検出して、フロントAピラー部のLEDを点灯してドライバに知らせる。この状態からさらにドライバーが方向指示器を操作すると、LEDが点滅し警告音を発して車線変更の中断を促す。
新型アテンザでは同システム以外にも、インパネ上方の集中ディスプレイに表示される空調やオーディオなどの機能をステアリング上のスイッチで操作できる「CF-Net」、前方障害物との衝突リスクを低減する「プリクラッシュ・セーフティシステム」、先行車両を追随して長距離ドライブの披露を軽減する「レーダークルーズコントロールシステム」など、多くのアクティブ・セーフティ技術を採用している。
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マツダ、後方接近車両の検出システムを実用化
[issued: 2008.01.23]
リアビークルモニタリングシステムの概念図
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