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ヤマハ発動機、新型フィーダに対応する
異型部品用表面実装機を発売

[issued: 2008.05.14]

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ヤマハ発動機の異型部品用表面実装機YS88
ヤマハ発動機の異型部品用表面実装機YS88

 ヤマハ発動機IMカンパニーは14日、新型のマイコン制御電動フィーダに対応する異型部品用表面実装機「YS88」を開発し、6月30日から販売を開始すると発表した。価格は1,850万円で、発売後1年間で150台の販売を計画している。6月11日から東京ビッグサイトで開催される「第10回実装プロセステクノロジー展」に出展する予定だ。

 YS88は、異型部品対応機の従来モデル「YG88」をベースに、2007年12月に発表したマイコン制御の電動テープフィーダ「SSフィーダー」に対応する製品として開発された。これにより、08年1月に発表したチップ部品用の高速機「YS12」と組み合わせることで、SSフィーダーの機能を最大限に生かした実装ラインを構築できるようになるという。

 3基の搭載ヘッドにより大型部品・背高部品の実装を、YG88と比べて12%向上した0.43秒/チップで実装することができる。実装精度はYG88と同じで、チップ部品で±50μm、QFPパッケージで±30μm。最大部品高さ25.5mm、最大54mm角までの部品の認識・搭載が可能。コネクタの実装時に役立つ「簡易荷重制御ヘッド」や、運用性を改善する「内蔵式テープカッター」にオプションで対応する。

 SSフィーダーは、独自開発の薄型DCブラシレスモーターを採用するとともに、マイコン制御による滑らかな部品送りや高速で安定した運用が可能な新型フィーダ。テープ送り速度や部品供給の歩留まりなどのデータの保管・管理に加えて、インターフェースを介して表面実装機とデータを共有し、実装ライン全体の稼動状況把握なども可能になるなどのインテリジェント機能も特徴としている。このインテリジェント機能を有効活用するためには、異型部品対応機のSSフィーダーへの対応が求められていた。

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