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三菱電機、従来比3倍の基本命令の処理速度を実現したマイクロシーケンサーを発売

[issued: 2008.06.19]

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基本命令の処理速度を従来の3倍の0.21μ秒に向上したMELSEC-FX3Gシリーズ
基本命令の処理速度を従来の3倍の0.21μ秒に向上したMELSEC-FX3Gシリーズ

 三菱電機は、小規模制御を行うマイクロシーケンサーの基本性能を向上させ多用途への適用を可能にした「MELSEC-FX3Gシリーズ」を7月1日に発売する。同社のマイクロシーケンサーは入出力点数が数10点から数100点の制御機器で、1981年に発売して以来累計800万台以上の出荷実績がある。

 MELSEC-FX3Gシリーズは同FX1Nシリーズの後継機種で、基本命令の処理速度を従来の3倍の0.21μ秒に向上し、従来の4倍のプログラムを収納できる32kステップのEEPROMを採用した。また、位置決め制御に対応できるよう25の命令を追加し、計112の応用命令を装備した。さらに、高速カウンタの保有点数を2倍にし、1相で60kHz×4点+10kHz×2点、2相で30kHz×2点+5kHz×1点に対応できる。

 基本ユニットは入出力点数により14点(税抜き価格34,000円)、24点(同47,000円)、40点(同68,000円)、60点(同81,000円)の4機種があり、サーボモーターの位置決めでは40点と60点タイプはパルス列100kHzの3軸制御、14点と24点タイプは2軸制御に対応することができる。

 基本ユニット本体にUSB(Mini-B)とRS422通信ポートを標準装備し、従来比6倍の高速データ通信が可能で、RS485やRS232Cなどの機能拡張ボードを14点と24点タイプは1枚、40点と60点タイプは2枚接続できる。FX3Gシリーズの基本ユニットは全世界で使用できるよう、UL、cUL、CEマーキングの適合認証を取得した製品を10月に発売する。

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