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オートデスクと三菱電機、製造装置のより現実に近いシミュレーションを求め協業

[issued: 2008.06.23]

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 オートデスクと三菱電機は、プログラマブルコントローラ(シーケンサ)で制御する生産ラインや製造装置の動作を3次元CADでシミュレーションして、製造プロセスを効率化する共同ソリューションで協業することに合意した。生産ラインで使用される製造装置は設計段階で動作検証を行うことが難しく、現地調整時に問題点が発見されることが多い。オートデスクと三菱電機は、設計時に3次元CADで装置の動作を検証し、機械設計と制御システム設計を効率化し、開発期間やトータルコストの削減を可能にするソリューションを提供する。

 このソリューションは、オートデスクの3次元機械設計用ソフトウエアのAutodesk Inventorと三菱電機のシーケンサの実機またはシミュレーションソフトを連携させて、製造装置の3次元モデルを制御プログラムで動作させる。3次元のデジタル・プロトタイプを使用することで、制御動作に伴う力/トルク/速度を把握してコンポーネントの剛性や振動、センサーの感度などを確認し、実機では実現しにくい複合原因による故障の発生の有無などを検証し、仕様の変更に迅速に対応し設計の初期段階で製品の完成度を高めることを可能にする。

 両社は生産設備サプライヤの平田機工(東京都品川区)に、このソリューションのプロトタイプを6月末に導入して、評価を実施する。

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