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構造計画研究所、電波の伝搬を見える化する高速電波伝搬シミュレータを販売開始

[issued: 2008.07.22]

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 構造計画研究所は、米国Remcom社が開発した高速電波伝搬シミュレータ「Wireless InSite」の国内販売を開始した。同製品は、都市、郊外、屋内などの環境における電波の伝搬状況を、予め用意された電波伝搬推定モデルを選択して視覚的にシミュレーションできるソフトウエア・ツール群で、携帯電話や無線LANの基地局設計、高度道路交通システム(ITS)、アドホックネットワークなどの大規模なネットワークシミュレーションを高速に行うことができる。

 同製品は、地形や建物のデータを外部ファイルから取り込み、サイトに特化したシミュレーション環境を構築し、レイトレース(レイラウンチング法)、推定式(自由空間、奥村-秦式など)などの伝搬モデルを適用して、カラーマップ、グラフ、テキスト、アニメーションなどで出力できるため、解析だけでなくプレゼンテーションにも活用することが可能。

 Wireless InSiteの基本パッケージの税込み価格は1ライセンスで357万円。広範な領域でシミュレーションを高速化するReal Timeモジュールが同189万円。構造計画研究所は、このソフトウエアの日本語テクニカルサポートを行う他、今後関連アプリケーションの開発や無線ネットワーク関連のサービスも提供する予定。

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