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日産自動車、SiC素子で
車両用インバータの効率を20%改善
[issued: 2008.09.12]
日産自動車は、世界で初めてSiC(シリコンカーバイド)素子を使用したインバータを開発し、燃料電池車X-TRAIL FCVで走行実験を開始した。従来の電気自動車の電力制御用インバータには、Si(シリコン)を使用するダイオードが使われていたが、電力損失が大きく、それにともなう放熱対策が課題になっていた。
新開発のSiCダイオードは、新しいヘテロジャンクション構造で実現され、インバータ回路のエネルギー効率を約20%改善し、耐熱性を高めることによりダイオードの面積を70%縮小した。これにより冷却装置を簡略化でき、インバータを15%から20%小型化することが可能になった。SiCダイオードは5mm角の大きさで、同社は今後インバータの主要部品のトランジスタにもSiCを適用し、さらに小型化を目指す。
新開発のSiCダイオードは、新しいヘテロジャンクション構造で実現され、インバータ回路のエネルギー効率を約20%改善し、耐熱性を高めることによりダイオードの面積を70%縮小した。これにより冷却装置を簡略化でき、インバータを15%から20%小型化することが可能になった。SiCダイオードは5mm角の大きさで、同社は今後インバータの主要部品のトランジスタにもSiCを適用し、さらに小型化を目指す。
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